◯ 開発と建設の時代から持続可能な発展へ
高度経済成長期を経て建設された100億㎥ものコンクリート構造物の社会資本。
”コンクリートクライシス”が叫ばれた時を経て、ストックされた既存構造物の再生、延命、維持管理が重要課題。耐久性が社会的な問題である今、どのように維持するかを探究し、より充実した満足度を得られるよう、サステナブルな社会へと成長していくために私たちは努力を惜しまず日々研鑽していきます。
◯’スクラップ・アンド・ビルド’は終わり、保守・運用部門での機能性維持を念頭に
維持管理において、適切な時期に構造物の劣化調査・診断を行い、評価・判定し、構造物の要求性能を満足しているかを診断していくことを私たちの使命とします。
◯偏りのない公正さ
診断という行為には偏りのない公正さが要求されるのは言うまでもなく、職業倫理にもとる行為は許されません。
私たちは自負を持って、社会的な信頼を得られるようひたむきに努力を続けていきます。